この可燃性試験器はASTM D 3014-04 a,ISO 3582,UL 94 HBF,HF-1,HF-2試験基準に適合している。これは実験室条件下で硬質発泡プラスチックの垂直燃焼性能を評価するのに適しており,硬質発泡プラスチックの燃焼性能を決定する垂直燃焼方法を規定している。
硬質発泡プラスチックの可燃性試験装置は,硬質発泡プラスチック材料の可燃性特性を評価するための試験装置である。この装置は,発泡体試料を制御された火炎または熱源に暴露して,材料の点火の難易度,火炎の表面への伝播方法,および発熱強度を評価する。
従順:ASTM D3014-04a/ISO 3582/UL94 HBF,HF-1,HF-2
1.計器構成:通風ケース,煙突,サンプル棚と制御部品,
2.箱内寸法:0.15 m 3(長さ730 mm*幅280 mm*高さ750 mm),
3.煙突:図2
3.1規格:長さ64 mm,幅57 mm,高さ305 mm,ステンレス鋼を採用し,筒体内部に厚さ0.025 mmのアルミニウム箔を裏打ちする,
3.2試料ラック:試料ラック:長さ191 mm,幅13 mm,ステンレス製,背面にフックがある,
4.ブンゼンランプ:
4.1規格:内径(9.5±0.5)mm,筒体長115 mm,
4.2燃焼角度:垂直方向と15°になる。
4.3火炎の高さ:青色火炎,高さ(25 ~ 35)mm,
4.4ガス:プロパンまたは純度95%以上の天然ガス,
4.5温度測定:K型熱電対測定の内炎温度は(960±25)℃,
4.6ガス流量:0.1 ~ 1 L/min調整可能,
5.タイマー:0 ~ 99.99 sは任意に設定でき,精度≦0.1 s,
6.試験目盛:最小目盛は1.0 mm,
7.標準サンプル規格:長さ(254±1)mm,幅と厚さはすべて(19±1)mm,
8.サイズ:縦710 mm*横500 mm*高さ1430 mm,
9.動作電源:AC 220 V,50 HZ,総出力は500 Wである。