サンスキー. 消火器振動衝撃試験装置は,振動と衝撃力を受けたときの消火器の耐久性と構造完全性を評価することを目的としている。この装置は,制御された振動と衝撃サイクルを適用し,漏れ,構造変形,部品安定性を監視することによって,輸送または運搬中に経験した条件をシミュレーションする。1 ~ 12 kgの手持ち式消火器の振動衝撃試験に適している。
従順:「7.7ノック試験(乾燥粉末消火器のみ)」の要求に基づいて設計する ISO 7165:2009 『消防―手持ち式消火器―性能と構造』。
1.機械全体は主に試験台,滑車,ワイヤロープ,シリンダ,電磁弁,試料クランプ,試験カップ,電気制御システムなどから構成される。
2.段差調整可能:ワイヤロープを試料治具に固定し,滑車を通じてシリンダに接続し,ワイヤロープの長さを調整して段差を調整する。
3.設計が合理的で,操作が簡単:エアエレメントと電磁弁,シリンダを通じてワイヤロープを引っ張り,消火器の揚重を完成する。落下時,シリンダが急速に伸び,ワイヤロープが緩み,落下が完了する。
4.振動回数を設定することができる:輸入空気圧素子を採用し,シリンダを往復運動し,振動性能試験を完成する,システムは振動周波数と振動回数を設定することができる。
1.落下高さ:15-30 mm(調整可能)
2.最大荷重:最大荷重50 kg,
3.振動周波数範囲:0-1 Hz(1回/秒)
4.吸気圧力:0.1~0.2 Mpa
5.振動回数:0〜999回設定でき,設定回数に達すると自動的に停止する。
6.電源:AC 220 V 50 HZ 0.5 kw
7.サイズ:縦×幅×高さ(mm)=1000×500×1130。