耐火性試験装置は,ISO 8191.1:1988 および BS 5852-2006 の標準要件に準拠しています。布張り家具に使用 - マットレスおよびソファの耐火性の評価。
この装置は,標準化された条件下で点火源を適用し,着火抵抗,熱放出率,火炎伝播,くすぶり挙動などのパラメータを監視することで,マットレスやソファの耐火性を評価し,布張り家具の耐火安全基準への準拠を判断します。
ISO 8191.1:1988「家具 - 布張り家具の着火性の評価 - パート 1: 着火源: くすぶっているタバコ」
BS 5852-2006「くすぶる点火源および炎上点火源による布張り座席の着火性を評価するための試験方法」
試験装置の構成:
試験箱,試験装置,試験台,くすぶり(火のついたタバコ),ブタンバーナー,薪の点火源,点火源制御部。
テストボックス(入札者がテストルームを提供)
燃焼室には換気設備が備えられており,給排気システムによって提供される試験台周囲の空気流量は0.02m/S~0.2m/sであり,十分な酸素が含まれており,燃焼試験を妨げません。
実験室の仕様:長さ2.2m,幅2.5m,高さ3.7m,上部は円錐形の排煙部で,排気風速を調節する周波数変換器が装備されています。
材質:3層構造で,内側はステンレス,外側は高温静電焼付塗装,中間は断熱用のアスベスト層です。
テストボックスの前面下部に空気取り入れ口があります。
正面に観察窓付きの扉があり,扉の高さは1.8m,幅は0.8mです。
スチールメッシュの対角線の長さは28mmです。
タバコ着火源装置及びマッチ火炎装置及びその制御部(参考)