本カーボンブラック試験設備はIEC 60811-4-1:2004規格に適合し,石英管の内径と長さ:Φ30×(400±50)mm,
カーボンブラック含有量試験装置は,ポリマー材料,特にプラスチック及びゴム中のカーボンブラック含有量を測定するための装置である。この装置は熱分解や重量分析などの方法を用いてサンプル中に存在するカーボンブラック量を定量化する。それは重要なパラメータを測定して,熱安定性と分散品質を含んで,これらのパラメータは自動車,電気と工業などの各種応用中の材料の性能特徴を評価するために重要である。カーボンブラック含有量の正確な測定は,業界標準に適合していることを確保し,必要な性能を得るために材料配合を最適化するために重要である。
従順:IEC60811-4-1:2004/ASTM D 2671/EN 60811-4-1/ISO 6722/BS 7870-3
2.1燃焼する船:
2.1.1材質:石英管,
2.1.2石英管の内径と長さ:Φ30×(400±50)mm,
2.1.3温度測定付き栓と窒素ガス供給管を備える。
2.1.2流量計の空気流量:酸素含有量が0.5%未満の窒素ガスは(1.7±0.3)L/minの流量で燃焼管を通過し,加熱中にこの流量を維持する。
2.1.3流量計:回転子流量計を採用し,距離は(0 ~ 3)L/minである
2.2管式炉:
2.2.1管式炉はホフ式炉である,
2.2.2管式炉加熱区の有効長さ:300 mm,
2.2.3管式炉の加熱速度:10分間以内に300°C ~ 350°Cに加熱し,その後450°C 10分間に加熱し,3回目の10分間後に(600±5)°Cに加熱する。その後,この温度で10分間保持します。
2.3燃焼する船:
2.3.1材質:溶融石英管を採用する。
2.3.2規格:内径長75 mm,幅25 mm,深さ8.5 mm。
2.3.3燃焼舟の供給方式:棒状磁石と白金糸引抜き法を採用する
2.4電子天秤:(オプション部品,追加料金)
2.4.1範囲:0 ~ 120 g
2.4.2精度と解像度:0.0001 g
2.4.3動作温度:常温
2.5動作電源:AC 220 V
2.6定格電力:3 KW