鉱物絶縁ケーブル曲げ試験装置はIEC 60702-1:2002,IEC 60684-2:2011,BS 6387:2013及びBS 8491:2008の標準要求に適合する。定格電圧が500 V及び750 Vの銅コア銅又は銅合金シース鉱物絶縁汎用配線ケーブルの曲げ性能試験に適用する。
鉱物絶縁ケーブル曲げ試験装置は,特定の曲げ条件下での鉱物絶縁ケーブルの機械的性質と柔軟性を評価することを目的としている。この装置はケーブルを反復的な曲げサイクルに耐えさせ,応力分布,絶縁完全性,潜在導体変形などのパラメータを測定する。定格電圧500 Vと750 Vの銅コア銅または銅合金シース鉱物絶縁汎用配線ケーブルの曲げ性能試験に適用する。
従順: IEC 60702−1:2002,IEC 60684−2:2011,BS 6387:2013,BS 8491:2008。
1.試験角度:180°
2.メニスカー直径:60 mm,80 mm,100 mm,120 mm,130 mm,160 mm,200 mm,250 mm,300 mm,400 mm,500 mm,
3.ステーション:2つ,40 mm ~ 130 mmのグループに適合し,160 mm ~ 350 mmのグループに適合する,
4.試験回数:0-999回は任意に設定可能
5.回転方式:モータベルトタービンチェーンの2段伝動。
6.回転速度:一定速度。
7.試験角度:180°
8.出力:1.5 KW
9.電源:AC 220 V
10.シャーシサイズ:600*500*800(mm)
11.正味重量:約150 kg