電線及び光ケーブル放熱装置

1.適用範囲：

建築工事で使用されるケーブルと光ケーブルの燃焼性能試験に適しています。

2.基準を満たす：

2.1中国標準gb 31247-2014「ケーブルと光ケーブルの燃焼性能分類」に適合する

2.2 EU基準en 50575：2014「建築工事で一般的に使用される電力、制御、通信ケーブルは、防火要件に適合する」に適合する。

2.3中国標準gb/t 31248-2014「火災条件下におけるケーブル又は光ケーブルの炎の延焼、放熱及び煙発生の測定方法」に適合する、

2.4 EU規格bsen 50399：2011「火災条件下におけるケーブルの共通試験方法——火炎延焼試験中のケーブルの熱放出と煙発生測定——試験装置、手順と結果」に適合する。

2.5中国公安部基準ga/t 716-2007「ケーブルまたは光ケーブルの火災条件下での試験方法——試験過程における火炎伝播、熱放出、煙発生の測定」に適合する。

4.主なパラメータ：

4.1器具の構成は燃焼室、集煙カバー、送風システム、標準梯子、点火源、排煙管段、サンプリング測定管段、煙密度光学テストシステム、ガス分析器、データ収集とソフトウェア処理システム、コンピュータ制御システム、燃焼ガス制御システム、排煙システムなどである。

4.2燃焼室：

4.2.1試験箱：自己支持箱であり、幅は（1000±50）mm、深さは（2000±50）mm、高さは（4000±50）mmである。エレベーターを取り付けた試験箱の頂部に排煙口があり、幅は300±30 mm、長さは1000±100 mmである。試験箱の後壁と両側は、熱伝達係数が約0.7 w.m−2.k−1の断熱材で作られている。gb/t 18380.31第5.1条の要求を満たす。

4.2.2試験箱材料：角鋼構造を採用し、内壁は1.5 mm厚ステンレス鋼で、黒色防腐塗料を塗る。熱伝達率が0.7 w・m−2・k−1の保温綿は厚さ65 mmの鋼板に被覆され、外壁は1.5 mmの鋼板で作られ、鋼板には顧客の要求色のペンキが塗られている。燃焼室の上部に通じる鋼製の梯子を備え、燃焼室の上部に正方形の通路障壁を設置し、屋根が設備を維持しやすく、安全性を高めることを確保している。gb/t 18380.31第5.1条の要求を満たす、

4.2.3試験箱の正面にドアが取り付けられ、ドアには強化ガラス窓があり、いつでも室内試験の状況を観察することができる。試験中、ドアは閉鎖され、密閉され、燃焼による有害物質による室内空気の汚染を防止した。